スタンスミスの靴紐をゴムにして結ばないとおしゃれに見えるかも!と、なんかよくわからないと思うかもしれませんが、要はスニーカーの靴紐をゴム製のものに交換して、靴紐を結ばない方法を使えば、足の甲の上から結び目が隠せるのですっきりしておしゃれになるよ!ということです。今回はスタンスミスのスニーカーの靴紐をゴムに変えさらに、結び目を隠して(なくして)みました。いわゆるディスプレイ結びといえばいいのかな。もちろん、スタンスミスや靴紐やアディダスの靴紐に限った話でもないんですけどね(笑)
ニューバランスの靴紐を隠してディスプレイ結びのようにしてみた記事は、ニューバランスの靴紐の結び目は隠した方がかっこいい!?結び目を隠すレースアンカー!をご覧ください(^^)
[st-kaiwa1]靴の結び目が隠れるとスタンスミスが、よりおしゃれになります。[/st-kaiwa1]
目次
スタンスミスの靴紐をゴムに変えて結ばないとここがいい!靴紐 交換のメリット
スタンスミスのスニーカーに限らずですが、靴紐をゴムに変えることでいいことがわりとたくさんあります。ということで靴紐をゴム紐に変えるメリットを紹介してみましょう。
靴紐を結ばないおしゃれ!結び目が隠れてスッキリ!(というか結び目がなくなる)
スニーカーのちょうちょ結びってそれ自体がかっこよく見えたりすることがも確かにあります。ただシュータンのロゴを見せたかったり、とにかく見た目をすっきりさせたかったりだとか靴の紐の結び目が隠れてる、見えてない時がおしゃれに見えることもありますよね。そういう時には今回のような方法は便利かも知れませんね。
靴が履きやすくなる・脱ぎやすくなる
当たり前ですが、靴紐がゴムになると引っ張るだけでゴムが伸びるので履くのも脱ぐのも簡単になります。競技で履くような運動靴やスニーカーは強い負荷がかかるのでゴム紐はおすすめしにくいですが、普段、歩く程度なら脱ぎ履きがとても快適になります。
ゴム紐の伸縮性で靴のフィット感がよくなる
ゴムが伸びるので靴のフィット感がゆるくなりそうな気もしますが、足を靴に通した状態でゴム紐をギュッとひっぱってきちんとフィット感を調整すれば、足を入れた時にゴム紐が縮もうとして足にピッタリフィットするので、むしろ通常の靴紐よりフィット感がよくなります。
靴の紐を結ぶ必要が無くなる
コレが一番いいところかも知れませんが、一度簡単に解けないように結んでおけば、解けない限り結ばなくて良いです。簡単に解けるのかと思いきや、きつく結べば実はそう簡単には解けないので安心です。
靴紐をゴムに変えることのデメリット
当然、いいことがあれば、悪いこともあります。靴紐をゴムに変えて悪いことってどんなことでしょうか。
ゴム紐はよく見ると見た目が寂しい?
ゴムの靴紐は伸びる必要があるし、靴紐自体を太くしたり厚くする必要がありません。なのでよーくみるとゴム紐の太さは通常の靴紐の太さより細いような気がします。簡単に言うと靴紐自体にボリューム感が少しなくなります。これをスマートになってすっきりしたとみるか、ボリューム感が無くなって貧弱になったと見るかは靴の種類や好みなど人それぞれになりそうですね。
靴紐を締めたいときがめんどくさい
もっと靴紐を根本から締めていきたいな~と思った時、結構ひっぱってもゴム紐が伸びるので実はあんまり締めることができていなかったりします。(ただ一度キチンとフィッティングできれば、靴紐を締め直すこと自体あんまりないことなので気にしなくても良いと思いますが)
靴紐をちゃんと締めないと思ったより緩くなる
ゴム紐は靴を脱いだ状態でも常に引っ張られていて靴を脱いだ状態の時に細身になるんですが、履いてみるとゴムが伸びるので実は緩かったりします。ほとんど最初だけですがそのあたりの調整が面倒といえば面倒ですね。
無理やりデメリットもあげてみましたけど、ほとんどは取るに足らないことです(笑)
実際にアディダス スタンスミスの靴紐をゴム紐に交換してみる
まずは、通常の靴紐です。もちろんこれでも悪くありません。でもシュータンにあるゴールドのスタンスミス氏を見せたかったのとよりスマートにしたい、あとは脱ぎ履きも楽にしたかったので変更してみます。
アディダスの靴紐でゴムのものはない!?アディダス 結ばない靴紐はあったけど。
アディダスの靴紐でゴムのものはないのか調べてみましたけど、思ったような靴紐は見つけられませんでした。
ということで残念ながらアディダス純正のスタンスミスに使えるゴム紐はなさそうだったので、アディダスのゴム紐ではありませんが、スタンスミスに使えそうだった次のゴム紐にしてみたいと思います。
一応、アディダス 結ばない靴紐エラスティック シューレースという商品も見つけたので掲載しておきますけど、私は全然好みじゃなかったので使いませんでした・・・・。
今回スタンスミスに使うゴム紐。アクティカのゴム紐120センチです。
アクティカのゴム紐2本入り、紺色です。大した金額ではないのでお気軽に靴紐交換ができそうで、質感も全然OKです。
スニーカーの穴数で大体どのサイズを選べばよいのかわかります。アディダスのスタンスミス26センチでは120センチサイズの紐の長さを選びました。スタンスミスの靴紐の長さを選ぶ時は上記のサイズを目安にするといいんではないでしょうか。
ということで実際に靴紐をゴム紐に交換してみます。
スタンスミスの靴紐を外しました
スタンスミス純正の靴紐を外してみました。シュータンのスタンスミスさんがよく見えます。
スタンスミスの靴紐をこのゴム紐に交換
続いて靴紐をこのゴム紐に変えてみましょう。見た目は横において比べなければパッと見普通の靴紐と変わりませんが、よーく見ると実際はちょっと薄いゴム紐です。
スタンスミスをゴム紐に交換完了!
見て分かるように靴紐を交換するとかなりシュッとして細身になりました。スタンスミスのフォルムが美しいです。
シュータン部分もかなりすっきりしています。そして、結び目もなくなってますよね。
スタンスミスの靴紐をゴム紐に交換して結び目を無くす(裏側)
表に結び目をなくしているのはどうしているのかというと、裏面を見ると分かる通り靴のインナーの側面を添わせて残った部分をインソールの下に敷いています。靴紐を結んでいないのにゆるくなってこないの?と思うかも知れませんが、そう簡単に緩むことはありません。
通常の靴紐ならば、靴を履く時に靴紐がほとんど伸びないので、シュータンに靴紐が引っ張られるたびに緩んできます。でもゴム紐ならば靴を履く時にシュータンをひっぱっても、ゴム紐が伸びるけで、シュータンから手を離すとゴム紐がもとの長さに戻ります。これってゴム紐ならではではないでしょうか。
インソールの裏に回すのに邪魔な部分はカットしました。(実際はもっとカットしています。長く敷くと足裏に違和感を感じそうなので)
シュータンの上部が綺麗に見えてスタンスミスさんが見えた!
足を通してみるとスタンスミスさんが見事にみえています。そして足の甲の上にはもう、結び目はありません。すごくすっきりました。ちなみに、ゴム紐に交換しないで結び目をカットしたい場合は別記事のニューバランスの靴紐の結び目は隠した方がかっこいい!?結び目が隠せるレースアンカー!
なんかを参考にしてもらえれば幸いです。この時は、最後のシューホールの後ろで紐を固定するレースアンカーというものを使っています。
用途によってはコチラのほうがいいかも知れないので、今回のインソールの裏に敷く方法と比べて適した方を試して見てください。
個人的には今回のようなスタンスミスでは、一番上のシューホールの裏にレースアンカーを使用すると足首にレースアンカーが触れそうなので、ゴム紐にしてインソールの下に敷くっていう方がいいんじゃないかと思います。
[st-kaiwa1]靴紐を踏む心配もなくなるね?[/st-kaiwa1]
靴紐をゴムにして結ばないとおしゃれに見えるかも!:まとめ
最初と最後の画像で分かると思いましたが、靴紐を足の甲の上で結ばないというのもなかなかすっきりしていいんじゃないでしょうか。この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。