スニーカーのお手入れ

シューキーパーのいろいろな効果!シワの防止や型崩れ防止など~

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シューキーパーといえば、革靴を型くずれさせないためのものというイメージがあると思いますが、実際の効果はそれだけではありません。というわけでシューキーパー(シューツリー)の効果や選び方のポイントについて紹介させていただきます。もちろんスニーカーにも効果あります。

この記事を読んでいる人はシューキーパーの購入を迷っているのかも知れませんが、迷っているぐらいな買ったほうがいいです(笑)無いよりはあったほうがいろいろ便利ですので。

シューキーパー(シューツリー)の使い方や効果について

一一般的に使われる用途はビジネスシューズやドレスシューズの革靴の型崩れを防ぐということです。と言いましたが他にも効果や使いみちがありますので一つずつ紹介してみます。

シューキーパーの効果1.型崩れ、履き皺(シワ)の防止

ビジネスシューズでもブーツでもシューズには何度も履いていると、足の指の付け根の靴の折れ曲がる部分などに履き皺がついてきます。履き終わった後にシューキーパーを入れておけば、革についたシワを伸ばすことができます。シワを伸ばさないまま何度も履いていたりするとシワの部分がもとに戻らなくなり、革がひび割れたりと劣化していきシューズの寿命を大幅に縮めてしまいます。

また、靴の履き皺の原因は、靴底の反りというのも関係していて、履いた革靴をそのままにしておくと、つま先から足の甲の部分に靴底が反り返り、やはり靴(特に甲部分)にシワを作ってしまいます。

型崩れも持ち主特有の癖がついて戻らなくなったり、靴が本来のシルエットとは違った形に崩れた形になってしまうことですが、そんな状態を防止したい時に効果を発揮するのがシューキーパーです。シューズの内側から靴が正しい状態に保たれるようにシューズの内側からテンションをかけ続けることで履く度にできるシワや靴底の反り返りによってできるシワ、変な癖がついて型崩れをおこすことを防ぐことができます。

まさに、革靴を長持ちさせたいなら絶対必須といってもいいアイテムがシューキーパーなのです。ただ、シューキーパーの効果はまだまだあるんです。

シューキーパーの効果2.シューズの防菌・殺菌・防臭効果

当たり前のことですが、人間の体でも汗をかきやすく蒸れやすい足を通すわけですから履く度に雑菌が発生します。天然の木材で作られたシューキーパーであればそんな、菌の繁殖を防いだり、殺菌、防臭、消臭効果まであるものがあります。靴を清潔に保ちたいならシューキーパーを使わない手はありませんね。防臭・防菌などの効果がある素材としてはレッドシダーなどの木材が有名です。

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シューキーパーの効果3.シューズの除湿・防湿効果

ほとんどのシューズに関して、湿気は大敵です。カビを発生させたり、菌を繁殖させたり湿度が高くなるといいことはありません。そんな湿気も天然木材のシューキーパーならば木が水分を吸収して除湿してくれるという効果があります。

下駄箱に入れっぱなしなどは当然よくありませんが、木製のシューキーパーを入れておくだけで多少の水分を吸ってくれますのでないよりはあったほうが全然いいでしょう。シューズを購入時にシューズの中に新聞紙などが詰められていることがあることからも分かるように湿気はシューズの大敵なんです。

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シューキーパーの使い方

それでは、シューキーパーの使い方にいってみましょう。シューキーパーなんて突っ込んでれば良いんじゃないの?と思うかもしれません。まあ、それはそれでいいのですが気をつけたいこともあります。例えば、靴を脱いで直ぐにシューキーパーを入れるかどうかです。

除湿効果があるんだから直ぐにシューキーパーを入れた方が良いような気もしますが、できれば、靴の乾燥を風通しの良い日陰などで行った後に入れたほうがよいでしょう。防湿効果がある天然木の素材であっても蒸れ蒸れの靴にいきなりシューキーパーを入れるというのも酷な話です。(靴を脱いだらすぐシューキーパーを入れるのを推奨しているところもあります)

シュークリームを塗ったりクリーニングしたりメンテナンスにも役立つ


革靴を履いていれば、完全に放置でも指定ない限り、皮革用のクリームで栄養を補給したり、靴を磨いたりする必要がでてきますが、そういった場合もシューキーパーが役にたちます。シューキーパーを入れて内側からテンションをかけながら磨いたりクリーニングをすれば、履きジワなどに汚れが残るのを防げます。

また、同様にクリームやスプレーで栄養補給する際にもシューキーパーを使い革を伸ばしておけば、綺麗に栄養を行き渡らせることができます。

スニーカーにシューキーパーを使う必要はあるのか?

スニーカーにシューキーパーを使う必要があるのか?と聞かれると絶対に必須ではないにしろ、もちろん使えるなら使ったほうが良いといった感じです。スニーカーにシューキーパーを使う人は少ないかもしれませんが、ソールの反りなどはあまりないにしろ、履きジワや湿度、除菌や脱臭などの問題はほとんど革靴(もちろん革のスニーカーならより使ったほうがいいでしょう)と同じです。

私も本革のスニーカーに履きジワが付きそうな時は木製のシューキーパーを入れて伸ばしたりするようにしています。また、洗剤でスニーカーを手洗いする場合などもシューキーパーを入れておけば外側から磨いてもスニーカーが凹んで洗いにくい場合も洗いやすくなったり、履きジワのあとの洗い残しなどを防ぐことができますので重宝します。



シューキーパー(シューツリー)の選び方

シューキーパーなんて内側からテンションかけられれば、何でも同じような気もしますがそういうわけでもありませんので注意点をあげてみます。

除菌や防臭、除湿などの効果を期待するなら天然木が素材のものを

少し前にもいいましたが除菌や防臭、除湿などの効果などを期待するなら素材が重要になります。レッドシダーなど天然木が素材のものならそれらの効果を発揮してくれますが、百均などのプラスチック性のものでは、そのような防菌的な効果や除湿効果は一切期待できません。

そのようなシューキーパーは靴の内側からテンションをかけて靴の形状を維持することだけが目的のものです。できればシューキーパーの素材にもこだわるようにしましょう。

シューキーパーは形状も大事

シューキーパーは様々な形状のものがありますが、その形によっても効果は変わってきます。例えばつま先側と踵側をバネ一本で繋いでいるようなシューキーパーだと斜め上方向に強いテンションがかかります。あまり均一に伸ばすということができず、側面(横幅方向)にはあまり効果がありません。むしろ、場合によっては(伸びやすい素材の靴に力の強すぎるシューキーパーを使った時など)一方だけに力が加わり続けることにより靴の形が変わってしまう恐れもあります。

また、つま先方向と踵方向の連結の棒が1本のものや2本のもでもテンションの強さや安定感が変わってきます。使用する靴にサイズをあわせるのも大事ですが強いテンションをかけすぎない為にあえて棒が一本のものを選ぶこともあるでしょう。(例えばスニーカーに使う場合は革靴ほどのテンションは必要ない場合が多いですよね)

シューキーパーの形状選びもできるだけこだわるようにしましょう。

シューキーパーの紹介

それでは、いくつかのシューキーパーを紹介してそのシューキーパーの特徴をあげてみます。※商品画像をクリックすると楽天、またはアマゾンのページへジャンプして詳細をみることができます。

つま先部と踵部をバネで繋いだシューキーパー

このタイプのシューキーパーは低価格でコストパフォーマンスに優れますが、テンションのかかる方向や、除菌や除湿効果などを考えてもあまりおすすめできる形状ではありません。無いよりはあったほうが良いのは間違いありませんが効果にまでこだわるなら違う形状を選んだ方がいいでしょう。

とにかく安いのでとりあえず型崩れを防げればいいといった方にはいいかもしれませんね。

コロニル アロマティックシダーシュートゥリー

お手頃価格と十分なクオリティから大人気の商品です。私がスニーカーに使用しているのもこのタイプです。(私のは無印良品ですが)レザーケアアイテムのトップブランド、ドイツのコロニルの商品で、アロマティックシーダーという芳香西洋杉とも呼ばれる天然の芳香と防虫・防臭効果を持つ木材を素材としておりアマゾンで大人気の商品です。(レビューがたくさんあるので詳しくはレビューで確認できます)

お値段もお手頃価格で防湿効果や防臭効果など標準的な性能も十分でしょう。間違いのない一品です。

本革てづくり靴工房 Casa de Paz のシューツリー

こちらは楽天の革靴工房のシューツリーですがレッドシダーを使っていて、当然、防臭や防虫、防湿、除菌などの機能も備わっています。リンク先を見てみるとわかりますが、嬉しいことに効果が落ちてきたころに使用する紙やすりが付属していたり、ワイズ別(靴の形や幅)に応じて商品が複数用意されていたり、レディース用があったりとさすがに革靴の工房といったところです。一言で靴といってもメーカーや産地でもラスト(足を入れる部分の木型)の形状は多種多彩なので本当ならばこのようなお店でじっくり選びたいところです。

上記の2つより価格が若干高めですが、これだけこだわっている専門店の商品をこの価格から選べるのならむしろ安いのかもしれませんね。余談ですがシューキーパーは、意外とスニーカーを洗ったり、お手入れする時にも大活躍してくれますので持ってていいことだらけですよ(^^)/

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まとめ:こだわる人ならシューキーパーは必須!

色々書いてきましが、シューズを長持ちさせたい人(特に革製の)や大事にしたい人にはシューキーパーは特におすすめです。お気に入りのシューズと同様にあなたもお気に入りのシューキーパーを見つけてみませんか?(^^)


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