キーンのクリアウォーター CNXは履き心地 抜群!街で使えるアウトドアサンダル!

キーンのクリアウォーター

キーンといえば有名なアウトドアランドですが、サンダルも有名です。サンダルでキーンの定番・人気のシューズといえばニューポート(一応、記事の後半で簡単に紹介しています)やユニークなどです。ですが、このクリアウォーターというモデルも実はとても秀逸なんです。ということで、今回はキーンのクリアウォーターというサンダルについて紹介してみます。

目次

キーン クリアウォーター CNX というサンダルとは?

キーンというブランドは、つま先を保護してくれるサンダルということで有名なブランドなのではないでしょうか。その中で代表作ともいえるのが、キーンのニューポートやクリアウォーターなどモデルです。もともとクリアウォーターは、ニューポートのバージョンアップ版といった位置づけのモデルですが、ニューポートは大人気モデルのためか、現在もニューポートの形状を大きく変化させないまま、クリアウォーターと同様に販売されています。

ただ、個人的な意見にもなるかもしれませんが、ニューポートは、横幅が広くソールが厚く重量もあり、いかにもアウトドア専用といったゴツイサンダルなのですが、このクリアウォーターはソールも薄くなり、横幅も狭くなり、スマートでより街中になじむようなデザインになっていると感じます。(もちろん、ニューポートも街中で履けますが、主張が激しすぎるのでお洒落さん以外には厳しいかも)

クリアウォーターは、ブランドがうたうように、裸足で履いてもよし、靴下を履いて履いても良しでオールシーズン使えるサンダルなんです。下に掲載している動画ではあらゆるところでガンガン履いてます!

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キーン クリアウォーター CNX をレビューと評価!


今回私が購入したキーンのクリアウォーター レザー CNXというモデルです。他のクリアウォーターと違ってレザーモデルですが、基本的に構造は同じですが、このモデルはレザーモデルなので落ち着いていて街中ではくのにもいいかなと思いレザーモデルをチョイスしました。ということで、クリアウォーターの特徴について紹介していきます。

キーン クリアウォーター CNX の特徴

キーンのクリアウォーターは、ジャンルとしてはブランドもサンダルという風に紹介していますが、多くの方がレビューしているとおり、実際は抜群に通気性のいいスニーカーのような感じです。理由はほかのサンダルとは明らかに違うような機能が詰まっているからです。

キーン クリアウォーターの特徴:サンダルなのにつま先が保護!

これはキーンのサンダルの特徴ですが、つま先がゴムで覆われていてつま先をぶつけても怪我をしないですみます。多分ここが一番サンダルっぽくないところなのではないでしょうか。足の指が五本ともしっかりと保護されているので他ブランドのサンダルのように、足の指をぶつけてケガをするかもという恐怖は皆無で、サンダルという位置づけながら、簡単なトレッキングシューズとしてに使うのにもいいですね。

サンダルとしては通気性がいまいちという声もありますが、シューズを履いているような安心感があるのでスニーカーと考えれば通気性は抜群です。

立体成型されたソールユニット。

中足部のアーチに合わせて立体成型されているソールユニットもとても優秀で、前足部と後ろ足部の高低差が4mmといううす底のミッドソールは、抜群のクッション性と歩きやすさを両立してくれます。とにかく歩いていて気持ちいいです。(クッション性に限ればそこの厚いニューポートの方がいいかも)さすがに、履き心地に関しても評価の高いブランドだけあると思います。

TPU シャンク搭載!歩行時のねじれを抑制。

このへんは言われなければわからないんですが、ミッドソール内部にTPU シャンクを搭載し、歩行時のねじれを抑制してくれるというテクノロジーが搭載されています。サンダルなのにとっても高機能です。

アッパーには、ソフトなウォータープルーフレザーを採用。

レザーなので、水につかるのが不安という方もいるかもしれませんが、さすがにアウトドアブランドということもあり、ウォータープルーフレザーというこだわりようです。これで遠慮なく川や海に入ったりできます。それでは、デザイン・外観を見ていきましょう。

キーン クリアウォーター 全体のデザイン

ニューポートというモデルに比べると横幅がなく細身なため、かなりシュッとしてスマートです。レザーも落ち着きがありいい感じです。ちなみに、レザー以外のモデルでも全然かっこいいです。やっぱり、個人的にはサンダルというよりスニーカーという感覚です。

キーン クリアウォーター CNX を後ろから見てみる

後ろから見てみると、ああ〜サンダルなんだな~と思いますよね。ただ実際履いてみるとクリアウォーターは足にぴったりフィットするので、かかとを固定するのがストラップ一本で頼りなさそうに見えますが、歩くときもかかとがほとんど浮かず間隔はやはりスニーカーなどシューズの感覚です。

キーン クリアウォーター CNX のシューレース(靴紐)


シューレースと言っても、靴紐ではなくまるいゴム紐ひっぱることで、フィット感を調節する感じです。ですが、ゴム紐を引っ張っらなくても、内側の黒い部分の足に直接触れる生地が伸縮性のあるものなので、ある程度最初からフィットしています。思ったより緩いと感じる人はゴム紐を引っ張って調節するといいでしょう。

引っ張ったゴム紐は黄色い部分でロックでき、さらにあまったゴム紐が邪魔にならないように固定できるプラスチックパーツまでついています。機能的にも素晴らしいです。黄色い文字でウォータープルーフと書いてますが、防水処理してるから素材が水に濡れても大乗ですよという意味でしょう。素材は水に濡れても大丈夫ですが、当然足はびしょ濡れになります(笑)

キーン クリアウォーター CNX のアウトソール


アウトドアや海、川での滑りやすい場所を歩くことも考慮されており、アウトソールのグリップ力も十分です。タイヤのパターンみたいですね。

キーン クリアウォーター CNX を履いてみる

キーン クリアウォーターを履いてみる
キーン クリアウォーターに足を通すとこんな感じです。スニーカーというより、やっぱりシューズのようにみえます。靴下を履いても履かなくてもそれなりにオシャレに見えます。つま先は守られてる感が十分です。

キーン クリアウォーター CNX を履いてみる(横から)

裸足ではいていると、通気性がいいのがわかります。サンダルにしては通気性が良くないとも思うかも知れませんが、これだけ足を守られてるかんがあり、歩きやすさフィット感まであれば必要十分です。

こちらが、今回紹介したクリアウォーター CNXですが、クリックしてもらえるとわかりますが、カラーバリエーションがたくさんあります。アウトドアやフェス、街履きなどあらゆる場面で活躍してくれます。すごくおすすめです。

キーン クリアウォーター CNX のサイズ感と選び方の参考に

キーン クリアウォーター CNX のサイズ感と選び方ですが、レビューでよくあるように、若干縦方向に小さいように感じます。横方向に関していえば、私が履くことが多いニューバランスのスニーカーのDワイズと比べると特に太いとも細いとも思いません。レビューや公式ページで若干小さめのようにも書かれているので、まあ、サイズ感は小さめと思っているほうが良いでしょう。ハーフサイズ大きめで買うか、サイズ交換可能な店舗で買うのがいいのではないでしょうか。(または、実店舗で試着だけする)横幅が広いほうがいいという方は下で紹介しているニューポートというモデルを選ぶのもいいですね。

キーン ニューポートとの違い

一応、ニューポートも紹介しておきます。ニューポートもとにかくカラーバリエーションが豊富で、落ち着いたものからポップなものまで様々です。大人気モデルということもあり、レビュー数もすごい数です。サイズ感など選ぶ時に一度、アマゾンにしろ、楽天にしろレビューを参考にすると良いでしょう。ファッション性が高いので、足元がとてもオシャレになります。

ただ、全体的にクリアウォーターより大きめなサイズ感、ボリューミーなデザインなので、ゆったり履きたい人や足の横幅が広い人にはいいですが、足が大きく見えてサンダルの主張が激しいモデルでもあります。

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[st-kaiwa1]ソールが薄い裸足感覚に近い履き心地が好きならならクリアウォーター、熱い靴底のフカフカな履き心地が好きならニューポートがいいかも。[/st-kaiwa1]

キーンのクリアウォーターは履き心地 抜群! まとめ

タイトルにも書きましたが、実際に履いてみてもキーンのクリアウォーターは履き心地抜群、スニーカーと考えれば軽量で通気性も抜群フィット感も良いととにかく優秀です。つま先を保護してくれるということも嬉しいポイントです。アウトドアから、オフィスのサンダルにまで使えるので超オススメのモデルです。

騙されたと思った買ってみても履いてみると使い勝手が良すぎて手放せなくなりますよ(^^)皆さんも一足いかがですか?


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