革靴のかかとの内側の修理は自分でやる!内張りの擦れて破れた穴を補強 補修しよう!

革靴のかかとの内側って内張がよく擦り切れて穴が空いたりしますよね。そして、その革靴の内側の穴あきとかを修理するのって高いんですよね~。革靴の内側の穴あきのリペア4,000円~なんて当たり前です。下手したら安い靴一足買えそうなぐらいの費用がかかってしまいます。正直そんなにお金をかけたくないというのが誰もがおもう当たり前のところですよね。なら自分で直しましょうというお話です。

(関係ない話ですが、私の妻の嫁の事務服のスカートの丈を調整にだした時は全国チェーンのお店で4,000円かかりました。新しいスカートが買えそうでした(笑)とにかくお店はそのぐらい高いんです)

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革靴のかかとの内側の内張りの穴は放っておいたら悪化する!でもお店は高い!

多分、革靴はいてて踵の内側に穴が空いているけど、お金がかかるのがわかってて現実逃避、または見なかったことにしている人って多いんじゃないでしょうか。わかっているとは思いますが、革靴の修理をせずにそのまま履き続けると内張りはどんどん壊れていくだけです。どのみち履き続けたいなら修理しか無いんですよ!



私も靴の内張りが破れても補修せず履き続けていたことはありました(笑)

そんなことをいっている私もかかとの内側の内張りが破れた革靴を修理せずに履き続けていたことがありました。

まあ、その靴は安い革靴だったので穴があいたら、諦めて買い換えればいいやと思っていたわけですが、今考えるともったいなかったし、何より恥ずかしかったですね。

革靴のかかとの内側、内張りの修理はちゃんとしないと恥ずかしいですよ!

革靴なのでスーツだったり綺麗な格好の時、履いている事が多いでしょう。ビジネスの時や人によってはデートのときでしょうか。その時、座敷に上がる時や出先で靴を脱ぐタイミングなんかがあるでしょう。

そういう時って革靴のかかとの内張りが破れていると最悪ですよね。仕事にしろデートにしろ印象が悪いということは間違いなしです(笑)

自分が人の革靴のかかとの内側の穴や破れを見つけたとしたら、ビジネスなら「この人駄目な人なんじゃないか?ちゃんと仕事できる人なのか?」と思うことでしょう。彼女(彼氏)の立場からみれば「ゲッ、穴があいてる、破れてる!この人不潔な人?お金ない人?」と印象が最悪なのは間違いありません。

そして、そのタイミングになってかかとの内側の破れを必至に隠そうとするんですけど、すごい恥ずかしいですよね。

しまった・・・。この靴でくるんじゃなかった・・・と。

ならば革靴の内側のかかとや革靴の内張り修理を自分でやってみましょう。

一番最初にいった革靴のかかとの修理ってなんと言っても修理費用が高いというのがネックです。そして靴屋さんに持ち込むのが面倒です。ネットでお店を見つけたとしても送ったりしないといけないのでやっぱり面倒です。ということで革靴の内側のかかとの修理を自分でやりましょう。

革靴の内側の内張り修理に使ったのはこれ!ローファーやパンプスのかかとの内側もOK

ここで始めて修理アイテムがでてきます。「擦り切れ防衛隊」です。

擦り切れ防衛隊があれば革靴の内側の修理ができる!

擦り切れ防衛隊ってようは靴のかかとの内側にあてるパッチみたいなものなんですよね。

私はニューバランスのスニーカーのかかとの内側修理でもこれを使って直したことがありますけど、これには上で紹介したようなレザーバージョンがあって革靴でも使えるんですよね。

まあ、革靴のかかとの内側を自分で修理しようという人はまずこれを考えてほしいです。もちろん、ローファーでもパンプスでもかかとの内側の修理ならこれが使えます。

何が良いかっていうと・・・

擦り切れ防衛隊で直せば費用が安いし、簡単!

当たり前ですけど、基本的に革のパッチを貼り付けるだけなんで、多分これをできない大人はいないでしょう。

もちろん女子でもできます。そして、革のパッチなので商品自体やすいし、修理屋さんの人件費も無料になるので、ほんのちょっとの手間とお金があれば修理できます。

革靴を修理に出す手間がかからない!

ちゃんとお店に頼もうとすれば、お店を調べて持ち込み、もしくはネットなら発送しないといけないんですよね。すごい面倒ですよね。

そう考えるとお店に出すとなると少なくとも一週間~下手すると一ヶ月以上の修理期間がかかります。

もし、自分でできるならそんなに待たなくていいですよね。手元に道具が届けば10分で修理完了です。

これだけで圧倒的なメリットだと思います。でも一応デメリットもあげておきます。

プロの方が仕上がりが良い!かもしれない・・・

料金と時間はかかりますが、仕上がりの良さで言えばやはり靴屋さんにだした方がいい場合もあります。誰がみても完璧!元と同じ!というような状態に仕上げたい場合や個人ではどうにもできないほど、革靴のかかとの内側のダメージが大きいときです。

そういった場合は最初からプロに任せたほうが良いかも知れませんね。

革靴のかかとの内側を修理する方法

では、簡単に革靴の内側のかかと部分の内張りを修理する流れです。

革靴のかかとの内側の破れやほつれを取り除き貼るだけ!

修理する方法と言っても実際にやることは、擦り切れ防衛隊を貼り付ける場所を綺麗にして、革のパッチを貼り付けるだけです。

擦り切れ防衛隊の裏面には接着剤が最初からついているのでペタッと張り付きます。

それだけで修理できてしまうんですが一応、注意点としては、擦り切れ防衛隊は接着力に難があるとのレビューが多いので、場合によっては接着剤を使うことをおすすめします。

下に革靴を実際に修理している動画と私がスニーカーを修理した時の記事のリンクを貼っておきますのでぜひ、参考にしてください。

▶スニーカーのかかとの内側が破れる原因と修理 補修の実例(自分で簡単にできる修理 補修 補強)

革靴のかかとの修理参考動画

革靴のかかとの内側の修理につかった接着剤など補修セット!

一応、今回しようした擦り切れ防衛隊と接着剤を紹介しておきます。

接着剤を使うかどうかはお好みですが、私がスニーカー補修の時に使った接着剤も紹介しておきます。

ただ、革靴の内張りが革だった場合などは、他の接着剤の方がいいと思われますのでご了承ください。

革用の接着剤!

スニーカーで使った接着剤!

[st-kaiwa1]このセットだと1,500円もかかりません。修理費用が格安ですみますね![/st-kaiwa1]

まとめ:革靴のかかとの内側 修理は自分でできる!

ということで、ある程度の破れなどなら、ほつれた部分や破れた部分を取り除けば自分で修理、補修することができます。ただ、かかとに完全に穴が空いているなどダメージが申告な時は、靴屋さんに修理してもらう(または買い換える)しかないかもしれません。

簡単な修理方法ですが、自分でやってみようかなという人はぜひチャレンジしてみてくださいね(*^^*)

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